路線解説
　在来の東西線と垂直に交わるように走る南北線、開業して間もないため、まだまだ発展途上の路線です。今後は平成１２年秋頃に現在の終点である溜池山王駅から六本木・目黒方面へと区間を伸ばします。これでようやく本格的な地下鉄線として都民に認知されるのではないでしょうか。
　駅構内はやや未来的な雰囲気を持ち、地下鉄では初のホームドアが各駅に存在します。また、ホームドアの色が各駅ごとで異なり、ドアの色とエスカレーターのベルトの色、ベンチの色がセットになっているという遊び心もなかなか。
　新設されたばかりの路線のためかなり清潔なイメージを受けますが、利用者自体はさほど多くないようです。
　困ったのは、従来の地下鉄よりかなり深い部分に駅があるため、接続駅での階段、エスカレーターの上り下りは苦痛に感じました。

路線図に書かれた駅をクリックしてください。
その駅の伝言板が表示されます。
（ポインタが変化しない駅には記載がありません）

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